最近買ったCD「Definitive Anthology 1978-1981」。
これ、ブルース・ウーリー・アンド・ザ・カメラクラブのアルバム三枚がセットになってます。彼がバグルスと一緒にいた時代に共作した「ラジオスターの悲劇」(Video Killed The Radio Star)が入ってます。
大昔、私は「ラジオスターの悲劇」ってバグルスより先にカメラクラブのバージョンをラジオで聴いていたんです。一緒にバグルスの曲もかかったんですが、そちらは「Clean Clean」でした。MTVなどでもバグルスの「ラジオスターの悲劇」はよく掛かってましたが、ブルース・ウーリーについて言及されることは滅多になかったように思います。
で。数年前にDAM Aiのカラオケ配信でカメラクラブ版の「ラジオスターの悲劇」と「Clean Clean」が配信されまして。改めて原曲聴きたくて探してみたら、オムニバスCDなどにカメラクラブ版の「ラジオスターの悲劇」も入ってました。でもちょっと入手が面倒そうだったので悩んでたんです。「Clean Clean」もバグルス版はアルバム「The Age of Plastic」に入ってますが、アレンジがかなり違うようなので原曲が聴きたい。
そんな矢先、このCDがAmazonに出ていたんですよね。即購入を決めました。
それが10月18日の話。販売予定は11月16日頃だったかな。でも届いたのは今日、12月2日。まあ遅くなってるけれど、キャンセルにはなっていないからと、気長に待ち続けたという感じでした。
セット内容としては過去に通常発売されたアルバムが2枚+ライブ盤が1枚です。
以下余談。
ブルース・ウーリー・アンド・ザ・カメラクラブ版「ラジオスターの悲劇」がもっと多くの人に聴かれるようになれば嬉しいです。そしたら、DAM Aiのカラオケ歌った他の人の録音に、バグルスの「あーわあーわ」ってコーラスが入ってる事はもっと減ると思う。(「頼むからそのコーラス入れないでぇええ!」と思わず叫んだ、合いの手コーラス大好き人間の勝手な願望ですが^^;)